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第67回 日本学生科学賞 第67回 日本学生科学賞

応募資格

中学・高校の生徒。国・公・私立は不問。
高等専門学校、定時制高校の生徒は3年生まで。

募集内容

個人、もしくは生徒が共同で行った
実験・研究・調査などの作品。学校の課題研究の発表でも可。

募集分野

7分野の研究作品を募集します。

物理、化学、生物、地学、広領域、情報・技術、応用数学

  • ※広領域は複数の分野にわたる研究など。
  • ※情報・技術、応用数学は中央審査のみ。

第67回 スケジュール

地方審査 受付期間
(物理/化学/生物/地学/広領域)
2023年9月~10月
募集期間については各都道府県ごとに異なります。
地方審査お問い合わせ先
事前審査 受付期間
(情報・技術、応用数学)
2023年9月1日(金)~10月23日(月)
中央予備審査 2023年11月11日(土)、11月12日(日)
中央最終審査 2023年12月16日(土)、12月17日(日)
表彰式 2023年12月22日(金)

新型コロナウイルス感染症等の影響により、スケジュールが変更になる可能性があります。

中央審査員

審査委員長
長濱嘉孝
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 名誉教授(分子生物学)
審査副委員長
大路樹生
名古屋大学博物館 名誉教授(古生物学・海洋動物学)
審査委員
(総合委員)
佐野雅己
東京大学 名誉教授(物理学)
松川 宏
青山学院大学 理工学部 教授(物理学)
村田 滋
東京大学 名誉教授(化学)
西原 寛
東京理科大学 特任副学長(化学)
藤井 正明
東京工業大学 科学技術創成研究院 教授(化学)
髙橋正征
日本科学協会 会長(生態学)
和田正三
東京都立大学 名誉教授(生物学)
堀 良通
茨城大学 名誉教授(植物学)
町田武生
埼玉大学 名誉教授(動物学)
木村昌由美
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 教授(神経科学)
小林 悟
筑波大学 生存ダイナミクス研究センター 
教授(発生生物学)
酒井 敏
静岡県立大学 副学長(地学)
Simon Wallis
東京大学大学院 理学系研究科 教授(地学)
西原明法
東京工業大学 超スマート社会卓越教育院 
特任教授(電子工学)
浅田 稔
大阪国際工科専門職大学 副学長(ロボット学)
西成活裕
東京大学大学院 工学系研究科 教授
(数理物理学・工学)
合原一幸
東京大学特別教授室 特別教授(数理工学)
西浦廉政
北海道大学 名誉教授(応用数学)

(順不同)
2023年6月1日現在
※このほか、中学、高校教諭をはじめとした審査委員(専門委員)約40名が審査を行います。

楯と副賞(研究奨励金)が贈られます。

内閣総理大臣賞 2点(中学・高校から各1点) 副賞:50万円
文部科学大臣賞 4点(中学の個人・共同研究から各1点、高校の個人・共同研究から各1点) 副賞:30万円
環境大臣賞 2点(中学・高校から各1点) 副賞:30万円
科学技術政策
担当大臣賞
2点(同) 副賞:30万円
全日本科学教育
振興委員会賞
2点(同) 副賞:20万円
読売新聞社賞 2点(同) 副賞:20万円
科学技術振興機構賞 2点(同) 副賞:20万円
日本科学未来館賞 2点(同) 副賞:20万円
旭化成賞 2点(同) 副賞:20万円

※上記の賞は「該当研究無し」という場合もあります。

※文部科学大臣賞以外の各賞は個人・共同研究の区別はありません。

※研究奨励金は受賞者または在籍校に贈られます。

入選

楯が贈られます。

1等 20点 (中学・高校から各10点)
2等 20点 (中学・高校から各10点)
3等 22点 (中学・高校から各11点)

※入選点数は若干の増減があります。

特別賞

楯と副賞(研究奨励金)が贈られます。

学校賞 2校(中学・高校各1校) 副賞:20万円
これまで、本賞で優秀な成績を残している学校や、科学教育に熱心に取り組み、成果を上げている学校などに授与されます。
指導教諭賞 若干名 副賞:20万円
これまで、本賞を通じて長年にわたり科学教育に貢献してきた教諭の中から、顕著な功績をおさめられた方に授与されます。

※「該当校、教諭無し」という場合もあります。

※学校賞の研究奨励金は受賞校に、指導教諭賞の研究奨励金は受賞者に送られます。

入賞すると

高校生が中央最終審査で上位入賞すると、
学校推薦型選抜や総合型選抜の受験資格が得られるほか、ISEF2024へ代表出場へのチャンスがあります。

大学の入試で合格者続々!!

入賞者は、東京大学(理学部)、慶應義塾大学(理工学部など)、早稲田大学(先進理工学部)、大阪大学(理学部など)、神戸大学(工学部)、筑波大学(医学群医学類)などで学校推薦型選抜や総合型選抜の受験資格が得られます。

近年、日本学生科学賞の受賞者が東京大学や東京工業大学に合格するなど、多くの入賞・入選者が国公立・私立大学に挑戦しています。詳しくは各大学にお問い合わせください。

日本代表として世界に挑戦

ISEF2022に出場した
鹿児島県立国分高等学校
サイエンス部カブトムシ班

毎年、米国で開催される世界最大の学生科学コンテストISEF(国際学生科学技術フェア)へ日本代表として出場するチャンスがあります。