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第69回 日本学生科学賞 第69回 日本学生科学賞

応募資格

中学・高校の生徒。国・公・私立は不問。
高等専門学校、定時制高校の生徒は3年生まで。

募集内容

個人、もしくは生徒が共同で行った
実験・研究・調査などの作品。学校の課題研究の発表でも可。

募集分野

7分野の研究作品を募集します。

物理、化学、生物、地学、広領域、情報・技術、応用数学

  • ※広領域は複数の分野にわたる研究など。
  • ※情報・技術、応用数学は中央審査のみ。

第69回 スケジュール

地方審査 受付期間
(物理/化学/生物/地学/広領域)
2025年9月~10月
募集期間については各都道府県ごとに異なります。
地方審査お問い合わせ先
事前審査 受付期間
(情報・技術、応用数学)
2025年9月1日(月)〜10月28日(火)
中央予備審査 2025年11月15日(土)、11月16日(日)
中央最終審査 2025年12月13日(土)、12月14日(日)
表彰式 2025年12月19日(金)

中央審査員

審査委員長
大路 樹生
名古屋大学 名誉教授(古生物学・海洋動物学)
審査委員
(総合委員)
長濱 嘉孝
自然科学研究機構基礎生物学研究所
名誉教授(分子生物学)
佐野 雅己
東京大学 名誉教授(物理学)
松川 宏
青山学院大学理工学部 教授(物理学)
村田 滋
東京大学 名誉教授(化学)
西原 寛
東京理科大学 特任副学長(化学)
藤井 正明
中央大学研究開発機構 機構教授(化学)
髙橋 正征
日本科学協会 会長(生態学)
堀 良通
茨城大学 名誉教授(植物学)
和田 正三
東京都立大学 名誉教授(生物学)
町田 武生
埼玉大学 名誉教授(動物学)
木村 昌由美
東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構
特任教授(神経科学)
小林 悟
筑波大学生存ダイナミクス研究センター
教授(発生生物学)
酒井 敏
静岡県立大学 副学長(地学)
Simon Wallis
東京大学大学院理学系研究科 教授(地学)
西原 明法
東京科学大学超スマート社会卓越教育院
特任教授(電子工学)
浅田 稔
大阪国際工科専門職大学 副学長(ロボット学)
西成 活裕
東京大学大学院工学系研究科 教授(数理物理学・工学)
合原 一幸
東京大学 特別教授室 特別教授(応用数学)
西浦 廉政
北海道大学 名誉教授(応用数学)
福井 健一
関西大学ビジネスデータサイエンス学部
教授(情報科学)

(順不同)
2025年4月1日現在
※このほか、中学、高校教諭をはじめとした審査委員(専門委員)約40名が審査を行います。

楯と副賞(研究奨励金)が贈られます。

内閣総理大臣賞 2点(中学・高校から各1点) 副賞:50万円
文部科学大臣賞 4点(中学の個人・共同研究から各1点、高校の個人・共同研究から各1点) 副賞:30万円
環境大臣賞 2点(中学・高校から各1点) 副賞:30万円
科学技術政策
担当大臣賞
2点(同) 副賞:30万円
全日本科学教育
振興委員会賞
2点(同) 副賞:20万円
読売新聞社賞 2点(同) 副賞:20万円
科学技術振興機構賞 2点(同) 副賞:20万円
日本科学未来館賞 2点(同) 副賞:20万円
旭化成賞 2点(同) 副賞:20万円

※上記の賞は「該当研究無し」という場合もあります。

※文部科学大臣賞以外の各賞は個人・共同研究の区別はありません。

※研究奨励金は受賞者または在籍校に贈られます。

入選

楯が贈られます。

1等 20点 (中学・高校から各10点)
2等 20点 (中学・高校から各10点)
3等 22点 (中学・高校から各11点)

※入選点数は若干の増減があります。

特別賞

楯と副賞(研究奨励金)が贈られます。

学校賞 2校(中学・高校各1校) 副賞:20万円
これまで、本賞で優秀な成績を残している学校や、科学教育に熱心に取り組み、成果を上げている学校などに授与されます。
指導教諭賞 若干名 副賞:20万円
これまで、本賞を通じて長年にわたり科学教育に貢献してきた教諭の中から、顕著な功績をおさめられた方に授与されます。

※「該当校、教諭無し」という場合もあります。

※学校賞の研究奨励金は受賞校に、指導教諭賞の研究奨励金は受賞者に送られます。

入賞すると

高校生が中央最終審査で上位入賞すると、
学校推薦型選抜や総合型選抜の受験資格が得られるほか、ISEF2026へ代表出場へのチャンスがあります。

大学の入試で合格者続々!!

入賞者は、東京大学(理学部)、慶應義塾大学(総合政策学部・環境情報学部)、早稲田大学(先進理工学部)、大阪大学(理学部など)、名古屋大学(理学部生命理学科)、神戸大学(工学部)、筑波大学(医学群医学類)などで学校推薦型選抜や総合型選抜の受験資格が得られました。

近年、日本学生科学賞の受賞者が東京大学や大阪大学に合格するなど、多くの入賞・入選者が国公立・私立大学に挑戦しています。詳しくは各大学にお問い合わせください。

日本代表として世界に挑戦

ISEF2025に出場した
ファイナリストたち

毎年、米国で開催される世界最大の学生科学コンテストISEF(国際学生科学技術フェア)へ日本代表として出場するチャンスがあります。