読売大賞は干場昇竜氏に決定
第28回読売書法展は4月から作品募集を行い、公募・会友作品20,759点、評議員以上の役員作品6,464点、合わせて27,223点の出品がありました。
審査会は、7月24日から東京・池袋のサンシャインシティで行われ、7月31日に全日程を終了しました。
最高賞の読売大賞には、漢字部門の干場昇龍氏(68)(石川県白山市)の「陸機詩」が選ばれ、「鮮烈な鋭気があり、大賞らしい堂々とした作。情感の高まりを瞬時に押さえ、圧倒する勢いは日頃の練磨の賜物である」(審査部長・樽本樹邨氏)と評価されました。
準大賞には、漢字部門の大橋洋之氏(48)(山梨県甲府市)、岡本藍石氏(57)(滋賀県湖南市)、鈴木赫鳳氏(61)(茨城県高萩市)、政池龜有氏(64)(埼玉県東松山市)、かな部門の野田杏苑氏(56)(岩手県岩手郡)、森上光月氏(54)(岡山県倉敷市)、吉田道子氏(60)(広島県廿日市市)、篆刻部門の鈴木立齋氏の8氏が選ばれました。
公募出品の部門別内訳は、漢字7,811点、かな6,047点、篆刻619点、調和体2,972点でした。このうち、10,469点が入賞・入選しました。
「読売新聞社賞」(幹事対象)63点
「読売俊英賞」(幹事対象)127点
「読売奨励賞」(評議員対象)248点
「特選」(公募・会友対象)413点
「秀逸」(公募・会友対象)1,791点