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長谷川潾二郎展」開幕(北海道立函館美術館)
2010/8/30
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たくさんの人でにぎわう長谷川潾二郎展
  日本の近代絵画史上重要な位置を占めながら、寡作で孤高な制作態度から謎の多い長谷川潾二郎の作品と人物像に迫る「長谷川潾二郎展」が北海道立函館美術館で28日開幕しました。
  長谷川潾二郎は、独学で油絵をマスターし、会派には属さず、孤高な制作態度から、その画業、人物像が謎に包まれていましたが、本展では、遺族や関係者らの全面的な協力を得て、初期の作品から晩年の作品まで油彩130点をご覧いただけることになりました。また、ジャーナリストの父、3人の兄弟がみな文学者(兄・林不忘は『丹下左膳』の作者)という家庭環境にあり、その健筆であったといわれる文章も、未公開の日記や手紙など貴重な資料なども多数展示しております。
  観る者に忘れがたい印象を残す、平明かつ温厚でありながら、神秘的な幻想性を帯びた潾二郎の作品世界に多角的に迫った公立美術館初の回顧展。是非、ご覧下さい。10月17日まで。休館日は月曜日(ただし、9月20、10/11を除く)、9/21(火)、10/12(火)。
  9月18日(土)午後2時からは、同美術館の大下智一学芸員のギャラリー・ツアー、10月2日(土)午後2時からは、大下学芸員による特別セミナー「内なるリアリズムー長谷川潾二郎の画業と生涯」が開かれます(どちらも、展覧会入館者対象で無料です)。

展覧会、及びイベントのお問い合わせは、同美術館まで(電話0138・56・6311まで)。
展覧会の詳細は、同美術館ホームページ へ。


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