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「長谷川潾二郎展」開幕(平塚市美術館)
2010/4/19
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写真は、まるで生きているかのような名作「猫」の前で足を止め、作品に見入る入場者
 日本の近代絵画史上重要な位置を占めながら、その寡作で孤高な制作態度から謎の多い長谷川潾二郎の作品と人物像に迫る「長谷川潾二郎展」が平塚市美術館で17日開幕しました。
 長谷川潾二郎は、独学で油絵をマスターし、会派には属さず、寡作で孤高な制作態度から、画業の全体像が謎に包まれていましたが、本展では、遺族や関係者らの全面的な協力を得て、初期の作品から晩年の作品まで油彩130点をご覧いただけることになりました。
また、父がジャーナリストで、3人の兄弟はみな文学者(兄・林不忘は『丹下左膳』の作者)という家庭環境にあり、自身も健筆であったといわれる文章も、未公開の日記や手紙など多数展示しております。
 観る者に忘れがたい印象を残す、平明でありながら、神秘的で幻想性を帯びた潾二郎の作品。その作品世界に多角的に迫った公立美術館初の長谷川潾二郎回顧展を、是非ご覧下さい。
 4月29日(日)には、岩手県立美術館館長・原田光さんの講演会「長谷川潾二郎の魅力」が開かれます(展覧会入館者対象で無料です)。
 6月13日まで(月曜休館。ただし、5月3日は開館)。展覧会、及びイベントのお問い合わせは、平塚市美術館まで(電話0463・20・5110)。展覧会の詳細は、同美術館ホームページ へ。


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