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「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」開幕
2009/10/5
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作品を鑑賞するアチディーニ・フィレンツェ美術館特別監督局長官(右から3人目)
フランスの印象派に先駆けて光の描写を追求した絵画などを紹介する「イタリアの印象派 マッキアイオーリ」展が3日、広島県福山市のふくやま美術館で開幕しました。
開幕式には、ウンベルト・ドナーティ・イタリア文化会館館長や久保博読売新聞東京本社事業局長、クリスティーナ・アチディーニ・フィレンツェ美術館特別監督局長官らが出席。ドナーティ・イタリア文化会館館長が、「イタリアとことのほか縁のある福山で本展を開催できて嬉しい」と挨拶したのに続き、アチディーニ・フィレンツェ美術館特別監督局長官が、「日本の人々にルネサンス以外にもイタリアには素晴らしい絵画があることを知ってほしい」と話しました。
マッキアイオーリとは、19世紀のイタリア統一運動をきっかけに起こった絵画運動で、社会の変革を求めた若者が、人々の日常生活や風景をフランスの印象派にさきがけ、光の描写を追及しながら描きました。
伝統的な絵画と異なり、斑点(マッキア)を使い、光の明暗を表したことから、「マッキアイオーリ」と呼ばれるようになりました。
本展では、イタリアの田園風景や日常生活などを、大胆な斑点(マッキア)で描く技法で近代化画に新風を吹き込んだ若き芸術家の油彩刻など63点を紹介します。
会期中、本展のために制作されたDVDなどを鑑賞しながらイタリアの美術を学ぶ「もっと知りたいマッキアイオーリ」が10月31日(土)、11月14日(土)の各午後2時から行われるほか(先着30名、参加無料)、10月17日(土)、11月8日(日)、11月22日(日)の各日2時からは、学芸員が作品についてわかりやすく解説する「ギャラリー・トーク」があります(観覧券が必要)。
展覧会、及びイベントのお問い合わせは、ふくやま美術館まで(電話084・932・2345まで)。


「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」展覧会紹介


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