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アートナビゲーターがフィラデルフィア展でナビゲート
2007/12/3
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フィラデルフィア美術館展の名品を、アートナビゲーターの解説を聞きながらじっくり鑑賞する参加者ら
 今年スタートした「美術検定」の前身にあたる「アートナビゲーター検定」の1級取得者(=アートナビゲーター)が東京都美術館で開催中の「フィラデルフィア美術館展」で12月3日、「ヨリモ特別鑑賞会」のガイドツアーを行った。
 「ヨリモ特別鑑賞会」は、読売新聞会員サービス「yorimo」の会員を対象に、同展の休室日を特別に開室し、アートナビゲーターのガイドで、ゆっくり作品鑑賞してもらおうという特別企画。通常はガイドツアーを行わない東京都美術館で、極めて珍しい試みだ。
 今回ガイドボランティア務めたアートナビゲーターは7人。全員が、地域の美術館でガイドボランティアをした経験を持つ。
 特別鑑賞会は、各回15人の定員で計14回行われ、入場待ちも会場の混雑とも無縁のゆったりした雰囲気の中、豊かな美術の専門知識を持つアートナビゲーターの解説を聞きながら、じっくりと作品を鑑賞して廻った。
 アートナビゲーターの一人、広島からこの鑑賞会ガイドのため上京した広島市の派遣社員、藤田香津枝さん(47)は、画家の交友関係にも触れながら作品解説。東京都調布市から参加した主婦、山内吉江さん(68)は、「作品の背景や作家の説明もあって、とてもわかりやすかった。是非また来たい」と話していた。
 藤田さんは、「メモを取ってくださる方もいて、緊張したけど、ありがたかった。一緒に楽しめました」と話していた。
 会場からは、「美術検定を受ければ、みなさんのようになれるのか?是非受験したい」という声も上がるほど。珠玉の作品同様、アートナビゲーターは来館者のハートをしっかりつかんだようだ。


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