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展覧会紹介
菅野圭介展 色彩は夢を見よ
2010/4/15
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菅野圭介《哲学の橋(ハイデルベルク)》1953年 個人蔵(東御市梅野記念絵画館寄託)
菅野圭介(1909-1963)は、風景や生物を独特の個性で描いた洋画家です。26歳のときヨーロッパを放浪し、フランス・グルノーブル在住の老画家ジュール・フランドランを訪ねて教えを受けた菅野は、帰国後の1937年に出品した独立美術協会展で、一躍脚光を浴びます。単純化された構図と、限られた色彩がふしぎな調和をみせる菅野の作品は、洋画家のあらたな才能として、児島善三郎らの激賞を受けたのです。つづく戦争の時代にも個性をゆがめることなく、1943年には会員に推されました。
 戦後の1948年には、以前から才能を認め合っていた三岸節子との「別居結婚」を宣言し、世間を驚かせます。ふたりの関係はわずか5年で破局を迎えますが、このころの作品は色彩も線もより大胆に、躍動的になり、第2の充実期となりました。
 のちに葉山にアトリエを構え、新たな展開を模索していたさなか、病のため53歳の若さで世を去ります。
 この展覧会では、代表的な作品およそ100点を一堂にあつめて、いまなおみずみずしさを失わない菅野圭介の芸術をお楽しみいただきます。


2010年4月24日(土)〜2010年6月13日(日)横須賀美術館

2010年6月19日(土)〜2010年7月19日(月・祝)一宮市三岸節子記念美術館

2010年8月7日(土)〜2010年10月17日(日)ミウラート・ヴィレッジ

2010年10月30日(土)〜2011年1月30日(日)東御市梅野絵画記念館・ふれあい館


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