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展覧会紹介
牧島如鳩展
2008/11/10
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牧島如鳩《極楽鳥》
1960年代後半
絹本油彩
153.2×113cm
願行寺(文京区)蔵
 本展覧会は、イコン(キリスト教における神や聖人を象徴として摸した絵画)の画家として知られる牧島如鳩(まきしま・にょきゅう)の世界を紹介いたします。
 牧島如鳩は、明治25(1892)年、現在の足利市上渋垂(かみしぶたれ)町に生まれました。父の意向により東京神田駿河台の正教神学校に入学し、明治の女性画家、山下りんよりイコンの手ほどきを受けたと言われています。昭和50(1975)年83歳で没するまで京都、伊東、足利、小名浜、東京と居所を転々とし、伝教者として伝道するかたわら春陽会や汎美術協会、第一美術協会など公募展にも出品しました。如鳩はハリストス正教の聖職者としてイコンを描いたほか、仏画も手がけ、キリスト教と仏教を習合した独自の図像による特異な宗教画を多く描きました。その独自性ゆえに従来の美術史の流れに組み入れるのは困難ですが、既存の美術史の枠組みでは納まらない「もう一つの流れ」が確かにあると言えるでしょう。
 開館時間、料金などは各開催館ホームページをご覧ください。 

足利市立美術館      2008年11月8日(土)〜2009年1月12日(土)
北海道立函館美術館   2009年5月30日(土)〜7月12日(日)
三鷹市美術ギャラリー   2009年7月25日(土)〜8月23日(日)


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