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展覧会紹介
川喜田半泥子と人間国宝たち展
−桃山ルネッサンス 陶芸の近代化−
2007/5/28
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川喜田半泥子
伊賀水指 銘「慾袋」
千歳山窯 昭和15年頃 18.0×22.0
 「東の魯山人、西の半泥子」とも称された川喜田半泥子は明治11年(1878)、三重県津市の素封家川喜田家の第十六代として生まれます。百五銀行の頭取、会長などを歴任、経済界で活動する一方、数寄風流の人として、陶芸、書、絵画、建築、写真などさまざまな領域でたくさんの作品を遺しました。
 昭和17年に川喜田半泥子の呼びかけで荒川豊蔵、金重陶陽、三輪休和らが集まり結成した「からひね会」では、「桃山茶陶の再現に留まることなく、その時代の作陶想念に心通わせ、焼成の方法を根本から見直す」作陶精神と「酒を酌み交わし陶芸談を楽しむ」ことをモットーとし、桃山陶の復興と陶芸の近代化を目指します。

 本展では、桃山陶の復興を志し川喜田半泥子とともに「からひね会」を結成した荒川豊蔵、金重陶陽、三輪休和らの作品を中心に、親交があった中里無庵、小山冨士夫、北大路魯山人らの陶芸作品に書、絵画、書簡などを合わせた約160点を紹介します。
偉大なる趣味人であった川喜田半泥子の作陶精神とそれに賛同する陶芸家たち。桃山ルネッサンスを代表する陶芸家たちの技と、師弟関係と一味違うおおらかな交友の様子をお楽しみください。(川喜田半泥子展カタログより)

開館時間、料金などは開催館ホームページをご覧ください。


奥田元宋・小由女美術館  2007年4月3日(火)〜6月10日(日)


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