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展覧会紹介
「光の水墨画 近藤浩一路の全貌」展 
2006/10/16
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≪雨期≫
近代水墨画に独自の世界を確立した近藤浩一路(1884〜1962)は、東京美術学校卒業後、読売新聞社に入社、同級生で朝日新聞の漫画記者となった岡本一平らと競い合いながら新聞漫画や挿絵を描きました。浩一路は夏目漱石の「坊ちゃん」を漫画化したことでも知られていますが、モノクロームによる描画への興味から次第に水墨画の世界へと傾倒していきました。その一風変わった絵はやがて横山大観にも認められ、日本美術院の水墨画家として再出発を果たします。
1922(大正11)年、同級生の藤田嗣治を頼ってパリへ。この時学んだ洋画の光線表現が独自の水墨技法へとつながりました。墨の濃淡による光と影が情感あふれる作品を生み出し、同時代の作家・芥川龍之介から「少し肉の匂いのする」水墨画と評されました。   
本展は、代表的な水墨画に加え、漫画家時代の作品、さらに共に研鑽しあった同時代の画家たちの作品を一堂に展示し、浩一路芸術の全貌に迫ります。

開館時間、料金などは各開催館ホームページをご覧ください。


2006年9月10日(日)〜10月15日(日)  練馬区立美術館
2006年10月21日(土)〜11月26日(日) 山梨県立美術館


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