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一品・逸品 〜開催中の展覧会から〜
池袋モンパルナス展
ようこそアトリエ村へ
2011/11/25
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小熊秀雄《夕陽の立教大学》1935年
小熊秀雄と寺田政明は池袋からの帰り道に立教大学を通った。
夕暮れの立教大学を描いた寺田旧蔵の一点である。

北海道生まれの小熊秀雄(1901-40)は、旭川新聞での記者時代に文芸欄を担当しながら、童話や詩を次々と発表した。池袋に移り住んだのは1929年で、1940年に肺結核で亡くなるまで住居を転々としながらも住み続けた。詩人として有名だが、池袋モンパルナスの画家たちと親交を深める中で、自らも絵筆を執った。この作品は、寺田政明の画材を借りて描いたもの。「池袋モンパルナス」とは彼が創り出した言葉で、この作品を描いた3年後、『サンデー毎日』に同名の作品を発表した。
2011年11月19日(土)〜2012年1月9日(日・祝)まで
板橋区立美術館で開催中


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