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第33回 「心に残る医療」体験記コンクール 〜あなたの医療体験・介護体験を募集します〜

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第33回入賞作品

<小学生の部> 優秀賞

びょういんでおてつだい

大久保果澄(おおくぼ かすみ)(7)広島県

わたしのおかあさんはかんごしです。わたしはようちえんのころから、おやすみの日におかあさんのしょくばについていっています。おかあさんは「ひかえしつであそんでいたら?」というけどひとりではつまらないので、クリニックのせんせいにきょかをもらって、おかあさんのはくいのうわぎをきてしょちしつでおてつだいをしています。カルテをはこんだりベッドのそうじをしたりかんじゃさんをあんないしたりします。なんかいかおてつだいをしていたら、せんせいがなふだをつくってくれました。「じょしゅ」ってかいてあってほかの人たちとおなじなふだなのでとてもうれしかったです。

クリニックには、いつもたくさんのかんじゃさんがこられます。からだのちょうしがわるい人はたくさんいるんだなあとおもいます。おかあさんには「しんどい人がくるんだし、みんながこどもずきではないんだから、おおきいこえをだしたりドタバタはしらないようにしなさい」といつもちゅういされます。きをつけるけどいそがしかったり、たのしくなったりするとついつい大きなこえになったりしてしまいます。

でも、わたしがいるととてもよろこんでくれるかんじゃさんもいます。「あら、きてるのね、おてつだいえらいねえ」とほめてくれます。しょちをまつかんじゃさんとおはなししたりすることもあります。すこしはずかしいきもするけど、たのしいです。それにかんじゃさんやうけつけの人が「あなたがいるとなごむのよ。しんどそうなかおしててもちいさいこがいるとみんなえがおになるんよ」といってくれるのでうれしいです。

わたしは、つかれたらすぐきゅうけいしたりするけど、おかあさんやほかのかんごしさんやせんせいはいつもいそがしそうにしています。たいへんだなあとおもうけど、わたしもおおきくなったらびょうきの人をたすけるおいしゃさんかかんごしさんになりたいです。


(敬称略・学年などは2015年3月7日時点)

  • (注)入賞作品を無断で使用したり、転用したり、個人、家庭での読書以外の目的で複写することは法律で禁じられています。


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  • 主催
  • 日本医師会
  • 読売新聞社
  • 後援
  •  厚生労働省
  • 協賛
  • 東京海上日動 東京海上日動あんしん生命

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