仏教伝来からシルクロードへ―画業60年をたどる大回顧展
平山郁夫の芸術の根底には、原爆に生き残った者としての贖罪にも似た意識と、それによる自身の救済を願う気持ちが存在しています。それはまた、平和への祈りに通じるものでした。《広島生変図》、《平和の祈り―サラエボ戦跡》など、ともすれば怒りや悲しみをも訴える作品においても、そこには生命とその再生への祈りを読み取ることができます。平山郁夫の創作や幅広い活動を支えるもの、それは、平和への真摯な祈りなのです。
出品作リスト(PDF:約432KB)
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