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第39回 医療功労賞

日本の医療現場には、離島、山間、豪雪地帯など、自然条件との戦いを強いられる現場や、昼夜を問わぬ勤務が不可欠の重度心身障害者施設や各種専門医療施設など、今なお困難をともなう現場が数多く存在しています。また国内だけでなく、劣悪な環境下にある発展途上国でも、多くの日本人が我が身を省みず医療活動に取り組んでいます。こうした環境のもとで活動を続ける医療従事者は地域住民や社会にとってかけがえのない存在ですが、残念ながらその功績が報いられることはあまりないのが現状です。

「医療功労賞」は、このような厳しい環境のなかで活動を続け、顕著な実績を残した医療関係者に光を当てることを目的に昭和47年に創設され、これまでに全国表彰者624人、各都道府県表彰者3,842人を顕彰してまいりました。

医療技術の進歩に伴い、医療を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。そして、すべての人が適切な医療を受けられるよう努力されている医療関係者への期待は変わらないばかりか、ますます大きくなっています。本賞が、すべての困難な医療現場において、医療環境の整備、向上に尽力する人の活動への励みとなれば幸いです。

主催
:読売新聞社
後援
:厚生労働省、日本テレビ放送網
協賛
:エーザイ