第48回日本学生科学賞 入賞・入選作品の紹介
◆苦心の研究、大きく結実
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日頃の研究成果を審査会で発表 |
中学、高校生が行った優れた科学研究を顕彰する第48回日本学生科学賞の入賞・入選作品が決まった。応募総数5,176点の中から、研究部門19点、ソリューション部門4点がそれぞれ入賞を果たした。内閣総理大臣賞など各入賞作品の概要と、入選作品・入選者名、審査講評を紹介する。(敬称略)
◆熱のこもった審査風景 知恵を絞った若き“科学者たち”
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作品の中で評価を議論する審査委員 (読売新聞東京本社で行われた中央審査委員会) |
各都道府県審査を経た「研究部門」の代表作250点と、前回の四倍もの力作が出揃った「ソリューション部門」の81点は、昨年11月20・21日、読売新聞東京本社(東京・大手町)で開かれた中央審査会に諮られた。パネルにまとめあげた作品や、標本や実験モデルを見せることに力点を置いた作品など、幅広い展示内容の審査には、中学・高等学校の理科分野の教師陣に加え、各分野を代表する大学教授らも加わった60人もの審査陣が取り組み、丸2日かけて最終審査会に進出する43作品を選定した。
12月22・23日の中央最終審査会は日本科学未来館(東京都江東区)で行われた。研究者本人が指導教諭らとともに未来館に集合し、研究作品の前で審査委員に直接説明する方式で行われた。
同館シンボルゾーンに設けられた展示スペースは高さ165cm、幅180cmと画一的。何とかオリジナリティを出そうと、研究レポートの見せ方やパソコンを用いた発表方法に工夫を重ねて展示に格闘。間もなく、様々な質問を抱えた審査委員が各ブースを訪ね歩き、若き“科学者たち“と質疑応答を交わした。
上位入賞作品の内容を精査に吟味するために今回から最終審査会は2日間となった。中学・高校生の熱意に満ちたのべ7時間にも及ぶプレゼンテーション形式に審査に引き続き、審査委員は会議室に場所を移して会議を重ね、多面的な検討の結果、今回の入賞・入選作品が選出された。
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| わかりやすいプレゼンテーションも評価のポイント |
展示ブースが並んだ日本科学未来館シンボルゾーン |
◆華やいだ中央表彰式
12月24日、日本科学未来館では秋篠宮同妃両殿下ご臨席のもと、華やかに中央表彰式が行われた。
内閣総理大臣賞はじめ上位入賞が発表される会場には、前日までの審査会場とは異なった緊張感が満ちていた。
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| 講評を述べる大木道則審査委員長(東大名誉教授) |
秋篠宮同妃両殿下がご臨席された中央表彰式 |
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