大会日程の後半になると、日本代表も恥ずかしがることもなく、積極的に英語で会話をするようになり、言葉の心配など、どこかに吹き飛んでしまったかのようで、アメリカに着いた時とは全く別人のような彼ら、彼女らがそこにありました。参加者にとって大変意義のある経験になったことと思います。
研究者と通訳だけが入ることを許された審査は、朝から夜まで続き、終了して会場を後にした代表たちはさすがに疲れた様子でしたが、重圧から解放された安堵の表情がそこにはありました。
審査の翌日は、会場は一般に公開され、米国のいたるところから見学者が集まり、大いににぎわいました。小学校低学年から年配者まで科学に直接関係のないさまざまな人たちが個々の研究について、参加者に声をかけ説明を聞く様子は、日本では見られない、科学先進国アメリカの力を見た気がします。
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