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サイエンス・ジャンポリー

日本サイエンス・ジャンボリーとは
全国の中学校・高等学校の理科系クラブ活動の振興と、理科系クラブ活動い指導者および科学を愛好する青少年の研究活動の向上と交流を図るため、日本学生科学賞の受賞者らが呼びかけ、1968年にスタート。毎年夏休みに全国から100人ほどの中・高校生が集まり、調査研究活動をするほか、日ごろのクラブ活動などでの研究成果を発表しています。日本学生科学賞の受賞者OBを中心に組織する「学生科学賞日本ファイナリスト・クラブ」が運営し、毎年思い出深い大会をつくりあげています。参加者の輪も広がり、これまで延べ419校の約3100人が参加しています。

第33回日本サイエンスジャンボリー2002石川大会
平成14年7月28日から31日まで石川県羽咋市の休暇村「能登千里浜」を拠点に開催されました。

岡山や山口、三重など全国から9団体約120名が参加し、日頃の研究の発表や講演会など、夏休みの4日間にわたり充実したカリキュラムで行われました。

初日には、東京大学宇宙線研究所教授の戸塚洋二教授が素粒子ニュートリノの秘密に関する講演会を開催、現在、ノーベル物理学賞に最も近いといわれている先生の話だけに、先生をはじめ、参加者のだれもが熱心に話に耳を傾けていました。

また、同日行われた日頃の研究を披露する発表会では、最優秀賞6校、優秀賞6校(個人含む)が決まりました。

 ※受賞一覧はこちらです

このほか28日、29日の両日に各界の専門家を招いた学習会も開かれました。
タイトルと講演者は次の通り。
「星の観察について」
 那須天文台長 杉本智氏
「金沢市中心部の都市緑地について」
 石川県地域植物研究会会長 古池博氏
「『水泉の美』は兼六園の最大の特徴
 −その創出者『辰巳用水』を考える」

 元石川県兼六園管理事務所長 下郷稔氏

30日には、場所を兼六園と金沢城址公園に移し、両施設の協力で自然探求調査競技会が行われ、それぞれ自分たちが考えたテーマにそった調査を行いました。

学生達は、発表会に備え、その日集めたデータをコンピューターなどを使って整理・分析しましたが、中には徹夜になった人達までいました。

翌日の研究発表では審査委員を前にして、徹夜でまとめた調査結果を発表するとともに、委員からの厳しい質問にもてきぱきと答えていました。

成績・受賞校はこちらからご覧になれます

研究発表の他にも早朝のラジオ体操やキャンプファイアーなども開催され、様々な形で交流が行われました。また、学生だけでなく、理科を教える先生達の間でも指導者懇談会が開催され、情報交換の良い機会となりました。

学生達も先生達も充実した夏休みの4日間でした。
ラジオ体操

集合写真