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海外派遣
International Science Fair
日本学生科学賞では、科学を志す生徒に国際的な場での交流の機会をと、アメリカの国際学生科学技術博覧会など、海外で開かれている同種のコンクールに上位入賞の生徒を日本代表として派遣しています。派遣対象となるのは、高校の部の個人研究、並びに3人以内の共同研究です。
海外の同年代の研究者たちとの活発な交流が、生徒たちのよき励みになり、また、刺激となることを願っています。

審査員に研究を説明する高橋君(第51回大会・米国デトロイトで)
国際学生科学技術博覧会
International Science and Engineering Fair (ISEF)
全米50州に加え、世界約50カ国から毎年15〜18歳の参加者約1200名が集まる世界最大の青少年のための科学イベント。ノーベル賞受賞者5名、フィールズ賞受賞者2名のほか世界的科学者を過去の受賞者の中から輩出してします。日本学生科学賞では創設以来、毎年代表を派遣しています。
2000年5月7日〜13日にミシガン州デトロイトで開催された「第51回国際学生科学技術博覧会」には、以下の3組が日本代表として派遣されました。
千葉県渋谷教育学園幕張高等学校卒業 千田直子
千葉県立船橋高等学校 サッカー部 2年 神田哲宏ほか2人
東京都立三鷹高等学校 2年 高橋佑磨
その中で、「ショウジョウトンボの雄はどのようにして同種の雄を識別
しているのか」の研究を出品した、高橋佑磨君(都立三鷹高)が、動物学部門の総合1位
、特別賞の北米底生生物会賞2位、インテル特別賞の3位を受賞しました。
2001年5月には、第52回大会が、カリフォルニア州サンホセで開催されます。
Science Service(主催者)のホームページへ
Intel ISEFホームページ
ISEF代表のOB/OG会のホームページへ

ブースの前の拓北高理科研(2000年アムステルダム)
EUヤングサイエンティストコンテスト
EU Contest for the Young Scientist
EU(欧州連合)が主催する自然科学・工学のコンテスト。15歳から20歳の3名以下による研究が対象となっています。EU加盟国の持ち回りで毎年9月下旬に開催されており、EU加盟国だけでなく、東欧諸国、ロシア、イスラエル、アメリカなど約30カ国が参加します。
オランダ・アムステルダムで2000年9月18日〜23日に開催された「第12回EUヤングサイエンティストコンテスト」には、北海道札幌拓北高等学校理科研究部3年の山田梢恵さんを代表とする3人のグループが日本代表として参加しました。
日本チームはゲスト参加のため、表彰の対象とはなりませんでしたが、「石狩川下流域における原トンボ相とその移り変わり」を研究した彼らの作品は「入賞するに相応しいレベル」と、審査委員から高い評価を得ました。
第13回大会(2001年)は、ノルウェーのベルゲンで開催されます。
欧州委員会(主催者)のホームページへ
ノルウェーの主催者のページへ

世界青少年環境科学コンテスト
WYRE(Worldwide Young Researchers for the Environment)
2000年に開催されたハノーバー万博を記念して、旗揚げされたコンテスト。環境に関連する、18歳以下の個人または2名以内のグループによる研究を対象とする。
10月16日〜21日に行われた第1回コンテストには、73カ国から高校生・大学生ら約150人が集い、日本からは「第42回日本学生科学賞」受賞者の菊池俊一君(東京都・早稲田高校卒・筑波大学1年)と横山堅太郎君(千葉県立流山東高校卒・敬愛大学2年)が参加しました。
菊池君は「プラスチック分解特性」の研究で見事インターンシップ賞を獲得、2001年に、総合化学会社であるデュポン社のオランダ工場で3ヶ月にわたって研修を受けられることが決定しました。
WYREホームページへ
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