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44万人のご来場ありがとうございました。


 「文化財保護法50年記念 日本国宝展」は 東京国立博物館で

 2000年3月25日から5月7日まで 開催されました。


ご来場者数は441,092人でした。

 

ゴールデンウィークには博物館中庭に来場者の長い列ができました。
(5月4日=本社ヘリから撮影)。


展覧会の概要

 多くの文化財が散逸、荒廃した戦後混乱期の中、昭和24年1月、法隆寺の金堂壁画が焼失するという悲劇が起きました。これを契機に文化財保護制度の新たな立法化の機運が高まりました。

 従来の文化財の保護に関する法律を一本化するとともに、制度の拡充が行われ、新しい文化財保護法が昭和25(1950)年5月に成立、8月から施行されました。

  「日本国宝展」は、文化財保護法50年を記念して、文化庁、東京国立博物館、読売新聞社が主催、東京・上野の東京国立博物館平成館で平成12年3月25日から5月7日まで38日間にわたって開催されました。

  展覧会では、絵画、書跡・典籍・古文書、彫刻、工芸、考古遺物の5部門で216件の国宝などを紹介しました。国宝は、その貴重さゆえ移動等に関する制約も多く、総合的に紹介する展覧会はまれにしか開催することができません。「日本国宝展」を開催できたのは、所蔵家のご理解、ご協力をいただけたからです。深く感謝申し上げます。

出品作品を確認するには、出品目録をご覧下さい。


会場風景
 東京国立博物館平成館2階にある4つの特別展示室に、のべ216件の国宝などが展示されました。

「玉虫厨子」「風神雷神図屏風」…教科書でおなじみの国宝が並んで壮観。みなさん足をとめてじっくり観賞していました。

彫刻の展示室には、のべ13体の仏像と2点の板彫が展示されました。

 

絵画のコーナーには「吉祥天像」「松林図」などが出品され、見応えがありました。

 

考古のコーナーには、「金印」「七支刀」「埴輪武装男子立像」など歴史の教科書で勉強した貴重な作品が並びました。

 

出品目録 図  録

【来場者の声】

 「皆、素晴らしい。感動した。古来の文化、文明、伝統を大切に」(東京・60代男性)

 「国宝を1か所でみることができてうれしい」(茨城・50代女性)

 「普段見られない国宝をじっくり見ることができてよかった。内容も素晴らしい。
  数年後にまたやってほしい」(東京・10代女性)

 「展示作品の解説の文字が大きく、わかりやすかった」(東京・60代男性)

 「内容が実に良かった。もっと開催してほしい」(東京・40代男性)

 「素晴らしい。感動して涙が出た。混雑していたのが少し残念だった」(東京・10代女性)

たくさんのご意見をいただきました。すべてを紹介できず残念です。
読売新聞社文化事業部

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